温故知新vol.1 – STPNK Fish 5’3” from colorsmag on Vimeo.

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普段はハイパフォーマンス・ボードばかりに乗っている現役バリバリのプロサーファーに、クラシカルなデザインが反映されたオルタナティブ・ボードに乗ってもらい、その乗り味を味わってもらおうというcolorsmag×SURF MARKETによる新連載企画”温故知新”!

その第一弾として先日ドロップしたオリジナル映像と共に、今回は大澤伸幸、佐藤魁にインプレッションとSTPNKシェイパーGriffin Stepanekのインフォメーションをお届け!

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大澤伸幸

今回、初めてに近いくらいのツインフィン体験だったので、正直こんなにスピードが出るの?というのが第一印象でした。

幅もあってサイズも短いのにすごいしっかりした板で、一生懸命アップスアンドダウンしなくても、板が勝手に前に滑り出してくれるような印象で、ターン1つ1つを拾って無理やりやらなくても自分の体で返していけば体に勝手についてくるような板で、本当にびっくりだったので、これからも使ってみたいなと正直感じましたね。最高です!

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佐藤魁

前の方の幅が広くて魚みたいな動きができる板でした。テールでぴゅんぴゅんぴゅんって区切ってあげると細かい動きもできるし、レールでちゃんと走ってあげれば、重軽い走りができるので、すごくいい板だと思いました。もう一回乗ってみたいなと思ったのと、誰がシェイプしたのかすごく気になってます。

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STPNK / シェイパー:Griffin Stepanek

10歳にして初めてサーフボードをシェイプ。

13歳にしてRichard Kenvin(1930年代後半から1950年代のサーフシーンにおいて人類で初めて流体力学をサーフボードデザインに取り込んだBob Simmonsの歴史を紐解き、ミニシモンズなど現代にリバイバルさせたサンディエゴ出身の天才シェイパー&サーファー)のHYDRO DYNAMICAに参加した経歴を持つことから、すでに先人たちから受け継いだ正しい知識を身につけているカリフォルニアの注目の若手シェイパー。

そんなSTPNKのシェイパーGriffin Stepanekのインタビューは下記リンクよりチェック!!

 

stpnk / Griffin Stepanek インタビュー

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ