オーストラリアのバーレーヘッズを会場に開催されていたQS1000”Flight Centre Burleigh Pro”の大会最終日が、日本時間と現地時間の1/28(日)に無事終了となり、MENS、WOMENS共にファイナルまでを消化。

注目の日本人選手の活躍はWOMENSではKobie Enright(AUS)が優勝を飾った中、弱冠15歳のプロサーファー脇田紗良が見事準優勝!

WOMENS QS1000″Burleigh Pro”2nd, Sara Wakita!! Photo by WSL.

 

MENSでは今大会優勝のNicholas Squiers(AUS)にセミファイナルで敗退となった上山キアヌが3位入賞という好成績を納めた!!

脇田紗良はラウンド1で9.00ptと8.75ptでトータルスコア17.75ptというそのラウンドにおけるハイエスト・トータルスコアをマークした上、セミファイナルでは元CTサーファーのDimity Stoyleを粉砕。

 

上山キアヌもクォーターファイナルで元CTサーファーのMitch Crewsを倒すなど、優勝こそ逃してしまったものの、世界トップレベルのプロサーファーたちを相手に、十代の若手プロサーファーたちが大活躍となった本イベントとなった。

MENS QS1000″Burleigh Pro”3rd, Keanu Kamiyama.

 

そのほかにもカリフォルニア育ちの小林桂と大阪出身の河谷佐助が9位、山中海輝が13位という結果となった。

1/31(水)から2/4(日)までをコンテスト期間にオーストラリアのニューサウスウェルズのキャバリタで開催されるQS1000”Mothernest Tweed Coast Pro”は、2017年度はWOMENSで日本の橋本恋が優勝を果たしたことでも記憶に新しいコンテスト。

そこでの日本人プロサーファーたちの快進撃にも期待したい!!

Go Japan!!

さらなる詳細は下記リンクよりオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>MENS QS1000″Flight Centre Burleigh Pro”

>>WOMENS QS1000″Flight Centre Burleigh Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ