Photos & Movie & Text by colorsmagyoge.

 

日本時間の2/2(金)、現地時間の2/1(木)。

8ft前後のソリッドなセットが押し寄せるパイプラインを会場にQS3000″VOLCOM PIPE PRO”のコンテストDAY3が行われ、ラウンド3のヒート4までを消化。

ロコボーイのFinn Mcgillがバックドアのロングバレルで10ptライドをマークし、ラウンド2のヒート10で安室丈が敗退となってしまった中、ラウンド2のヒート13で西慶司郎がLahiki Minamishin(HAW)、Jake Kelly(USA)、Bruce Irons(HAW)を相手に見事1位でラウンドアップを果たした!

下記の映像はラウンド3進出を果たした西慶司郎のラウンド2ヒート13でのライディングとなっております。

VppDAY2 Keijiro Nishi from colorsmag on Vimeo.


Joe Azuchi.

 

迎えるラウンド3ではヒート10に大橋海人、ヒート11に稲葉玲王、ヒート12に村上舜、続くヒート13に西慶司郎と日本人選手のヒートが続く予定。

その活躍に期待したい!!

 

特筆すべきは、ラウンド2の全ヒートが終了した時点で行われたVOLCOMによるスーパーヒート。

VOLCOMが選ぶVOLCOMらしいヒートであるこのヒートは8人ヒートで行われ、ハワイ初のワールドチャンプであり、世界的レジェンドであるDerek Hoをはじめ、JOB、Gavin Beschen、Kalani Chapman、Dave Wassel、Jonah Morgan、 Mauro Diazといった錚々たるメンバーの中に日本が世界に誇るパイプライナー脇田貴之が名を連ねた。

Takayuki Wakita.

 

迎えるコンテストDAY3は日本時間の2/3(土)深夜3時、現地時間の2/2(金)朝8時より、ラウンド3のヒート5からスタート予定となっている。

大橋海人が出場となるラウンド3のヒート10は日本時間の5時前後にスタートすることが予想される。

ライブの方をお見逃しなく!!

Go Japan!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ