日本時間の2/3(土)、現地時間の2/2(金)。

QS3000”VOLCOM PIPE PRO”のコンテストDAY3が行われ、ラウンド4のヒート6までを消化。

 

注目の日本人サーファーたちの活躍は、ラウンド3のヒート10に出場の大橋海人、ヒート11の稲葉玲王、ヒート12の村上舜、ヒート13の西慶司郎の4名全員が残念ながらここで敗退となってしまった。


DA HUI Backdoor Shootoutで大会最高得点となる11ptをマークして3位入賞を果たし、そのチューブスキルが世界レベルであることを証明した松岡慧斗をコーチにヒートへ挑んだ大橋海人。バックドア、パイプとチューブをメイクし流れを掴んだかに見えたが後半戦に一気に逆転されてしまった。次回の活躍に期待! Kaito Ohashi.

 


海とのリズムを合わせることができず、実力を発揮できないまま惜しくも敗退となってしまった稲葉玲王。Reo Inaba.

 


数年前の VOLCOM PIPE PROではパイプラインのチューブで限りなく10ptに近い9.27ptをマークしたほどの実力を持つから、今大会期待の若手エースでもあった村上舜だったが、稲葉玲王と同様にその真価を発揮する間も無く惜しくもここで敗退となってしまった。Shun Murakami.

 

 


コンテストDAY3ではラウンド2を勝ち上がったが、この日行われたラウンド3のヒート13ではいい波をつかめずスコアを伸ばすことができなかった西慶司郎。Keijiro Nishi.

 

この段階で日本人選手全滅かと思いきや、順番待ちのオートネで1番だった大野Mar修聖がキャンセルとなったJosh Kerrの出場枠を得てラウンド4のヒート5に急遽出場できることが決定!

ヒートではパイプのチューブを2本メイクし、見事2位のポジションでラウンド5進出を果たした!!


Go Mar!! Masatoshi Ohno.

 

今大会における日本最後のサムライ、大野Mar修聖のさらなる快進撃に期待したい!!

日本時間の2/4(日)深夜3時、現地時間の2/3(土)午前8時より、前日よりもさらにサイズアップを果たしたパイプラインを舞台にコンテストDAY4がスタート!!

LIVEの方もお見逃しなく!!

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ