Hiroto Ohhara. Photos by FCS. Text by colorsmagyoge.

 

2015年にはUS OPEN優勝を果たし、2017年シーズンはCT入りは逃したものの大活躍を果たした日本が生んだ世界的サーフスター大原洋人が、FCSグローバルチームに正式加入することが決定となった!

今回の正式発表を受け、大原洋人は、

「とても名声のあるチームと歴史あるブランドの一部に加われたことは光栄です。僕の夢は持てる力を発揮し、日本代表としてWCTに参戦することです。あらゆるFCSアイテムを使用することで僕の夢にたどり着くに違いないでしょう」

と、コメント。

今後はJulian WilsonやKolohe Andino、Filipe Toledo、Jeremy Floresほか世界のトッププロたちと同様、ボードケースなどのハードウェアに至るまで100%FCSのアイテムを使用することとなる。


Hiroto Ohhara. Photo by FCS.

 

元CTサーファーで現在はFCSのブランドアンバサダーをつとめるRichie Lovettは、今回の大原洋人のFCSグローバルチーム加入の正式発表を受け

「洋人は全てを持ち合わせた選手です。彼のサーフィンはWCTのスタンダードレベルに達しており、私は彼のスタイルが大好きです。そして私の見解としては、出会った日本のサーファーの中で、彼がベストサーファーだと思ってます。我々はこのビッグニュースに大いに期待しており、彼がFCSを象徴する選手になることを期待しています」

と、コメントを残していることから、これから大原洋人とFCSが巻き起こしてくれるであろう化学反応に期待したい!

現在、大原洋人は昨年3位入賞を果たしたオーストラリアのシドニーで開催中のQS6000”Vissla Sydney Pro”に参戦中。

大原洋人の快進撃に期待したい!!

Go Hiroto!

Go Japan!!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ