Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのベルズビーチを会場に開催中のCT第2戦”RIP CURL PRO Bells Beach”は、現地時間と日本時間の4/2(月)にコンテストDAY6を迎えMENSラウンド3のヒート6までを消化。

4/1(日)のコンテストDAY5に行われたWOMENSのラウンド3では、ワールドチャンプのTyler Wright(AUS)がまさかの敗退となった一方で、Tatiana Weston-Webb(HAW)が9.23ptのエクセレントスコアをマーク!


 

さらには注目のルーキーCaroline Marks(USA)のバックサイドが唸りまくり、見事クォーターファイナルへと駒を進めた。

WOMENSのベスト8は下記の通りとなっている。

 

その勝負の行方から目が離せない!!

さらに本日行われたMENSラウンド3のヒート1では優勝候補として有力視されていたJordy Smith(ZAF)がWade Carmichael(AUS)に敗退するという大波乱が巻き起こる。

 

本イベントを最後に引退を表明している注目のMick Fanningはラウンド3のヒート5に登場。

ラウンド1で一度対戦したSebastian Zietz(HAW)と対戦となり、4本目の波ではビッグカーヴィングとリエントリーを交えたライディングで7.33ptのグッドスコアをマークし、バックアップに6.23ptとトータルスコア13.56ptをまとめ、難なくラウンド4進出を果たした!!

 

迎えるラウンド4のヒート2ではMatt Wilkinson(AUS)、Pat Gudauskas(USA)と対戦。

有終の美を飾るべく、Mick Faninngのさらなる快進撃に期待したい!!

 

オーストラリアとの時差は日本時間よりプラス2時間。

ネクストコール予定となる現地時間の4/3(火)午前7:10は日本時間の同日午前5:10となる。

Go Mick!

Liveの方もお見逃しなく!!!

 

>>MENS CT第2戦”RIP CURL PRO Bells Beach”

>>WOMENS CT第2戦”RIP CURL PRO Bells Beach”

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ