Movie by kotaiida. Text by colorsmagyoge.


 

 

神戸出身、キッズ時代は西のサーフィン道場、生見海岸を拠点に過ごし、高校入学と共に単身オーストラリアへ留学を果たした飯田航太。

colorsmagがそんな彼と初めてあったのはやはり生見で、当時、辻裕次郎が期待のキッズサーファーのひとりとして紹介してくれたのがきっかけだったことをいまでも覚えている。

そんな彼と、偶然なのか必然なのか、JPSA開幕戦”ムラサキプロ”の会場となったバリで再開。

自身にとっておよそ2年ぶりのコンテスト出場だと言いながらも、プロ資格獲得まであと一歩のところまで勝ち上がる活躍をみせて、その成長ぶりを痛感させられた。

そんな彼がスポンサーであるHRS SURF撮影による自らのライディングを収録したオリジナル・ショートクリップをドロップ!

現在は映像学校に通いながらも、持ち前のセンスの高さが光る最高の仕上がりとなっている!!

オーストラリアではしっかりと学校を卒業するために決められた日数以上は休むことが難儀なため、再び日本のコンテストシーンに姿を現わすのは2019年のバリとなるだろう。

しかし、またしても成長を遂げた飯田航太に再開できる日が今から楽しみでならない!

サーフィンが上手いだけでなく、個性的なクリエイティビティーも兼ね備えた間違いなくオンリー1スタイルを持つ飯田航太によるBALI 2018、必見であります!!

Go Kota!!!

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ