Movie by Jamie O’Brien. Text by colorsmagyoge.


 

 

日本代表として参戦したカノア五十嵐が所属するワールドチームが見事優勝を飾ったKelly Slaterの人口波”Surf Ranch”を舞台に行なわれたWSL主催のスペシャルイベント”Founders Cup of Surfing”!

しかし、その興奮冷めやまぬコンテスト終了翌日となる日本時間の5/8(火)には、American Wave Machinesによる最新人口波”PerfectSwell”がテキサスのウォーターパーク”Cable Park”に突如登場を果たし、世界中の話題をさらった。

colorsmagでもそれについてはすでにお伝えさせて頂いたが、今回はその開発に携わる世界的プロサーファーJOBことJamie O’BrienがCablePark完成初日の波をライドする模様を収録した待望の最新クリップをドロップしたのでここにお届け!!

完成前日からテキサス入りを果たし、Cable Park内にある巨大滑り台などのアトラクションを思う存分に堪能したあとは、同じく”PerfectSwell”に携わったプロサーファーCheyne Magnassonと合流。

どこに向かうかと思えば近くにあるダムへ向かい、またしてもフィンレスのCatch Surfでワイメアの30ft級のビッグドロップをメイク!

相変わらずのはちゃめちゃぶりを見せながらも、映像の最後では完成を迎えたCable Park内にある”PerfectSwell”が生み出す人口波をライドするという、最初から最後まで見所満載の作品となっております!

それにしてもボタンひとつで好みに合わせた波を生み出すことができるという”PerfectSwell”。

もし日本に作るのならば、全部同じ波のSurf Ranchよりもぜひともこの”PerfectSwell”が良いと思ってしまうのは、colorsmagだけでしょうか。

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ