Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

南アフリカのバリートを会場に開催中のMES QS10000″Balito Pro”は、現地時間と日本時間の6/28(木)コンテストDAY5が無事終了となり、ラウンド4のヒート4までを消化。

注目の日本人選手の活躍はラウンド3のヒート8に出場の大原洋人がLuel Felipe(BRA)と Samuel Pupo(BRA)といった2名のブラジリアンを抑えてEvan Geiselmanに次いで2位で勝ち上がったと共に、


Hiroto Ohhara.

 

ヒート13に登場したカノア五十嵐が8.27ptと9.07ptというエクセレントスコア2本でトータルスコア17.34ptを叩き出して見事ラウンドアップを果たした!!

 

迎えるラウンド4のヒート5に組み込まれた大原洋人はラウンド3でラウンドのハイエスト・トータルスコア19.17ptをマークしたCTルーキーYago Dora(BRA)と、ベテランCTサーファーJeremy Flores(FRA)と対戦。

 

ラウンド4のヒート8に出場予定のカノア五十嵐は元CTサーファーのNat Young(USA)とVasco Ribeiro(PRT)と対戦することとなっている。

 

ラウンド5へ勝ち上がればベスト16。

ここからが本格的な世界レベルに突入と言って過言ではないQS10000中盤戦に差し掛かり、大原洋人とカノア五十嵐のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

南アフリカとの時差は日本時間よりマイナス7時間。

コンテストDAY6は日本時間の6/29(金)の14:00にネクストコール発表予定となっており、コンディションが十分であればコンテストがオンとなることが予想される。

もしスタートとなれば大原洋人が登場のラウンド4のヒート5が一発目のヒートとなり、そのあとすぐにカノア五十嵐のヒート8に突入するので、LIVEの方をお見逃しなく!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ