Photo by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

南アフリカのJ Bayで開催中のCT第6戦”Corona Open J-Bay”のコンテストDAY1が現地時間と日本時間の7/2(月)に無事終了となり、MENSのラウンド1の全ヒートが終了となった。

注目の日本代表選手である五十嵐カノアはラウンド1のヒート3で現在CTランキング3位のItao Ferreiraと、昨年のJ Bayで足に怪我を追って以来、長い休養期間をとっていたキングKelly Slaterと対戦。

Italo Ferreiraが3本目の波で6.27ptをスコアするも、一方のKelly Slaterは思うようにスコアを伸ばせない状況の中、五十嵐カノアは2本目の波で6.33pt、3本目の波で7.17ptを叩き出し、見事このヒートを1位でラウンドアップ!!

 

そんな五十嵐カノアは、

「今シーズンに入ってから思うようなサーフィンができず、フラストレーションが溜まっていました。二十歳になった今年はCT3年目の年で、それはとても楽しいですが、何かしらそれなりに見せなくてはならないと思ってました。去年はKelly Slaterが圧勝となった中、どんなヒートでもKelly Slaterに勝つことは、自分にとって価値あるものです」

と、自身の今回の勝利が報じられているWSLオフィシャルサイトのニュースページにてコメント。

南アフリカとの時差は日本時間よりマイナス7時間。

日本時間の7/3(火)14:30にはネクストコールが発表され、コンディションが十分であればコンテスト

はスタートすることとなる。

ラウンド3での五十嵐カノアのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Kanoa!

Go Japan!!!!!

五十嵐カノアがラウンド1のヒート3でスコアした7.17ptは下記リンクよりチェック!!

 

>>五十嵐カノア7.17ptライド&詳細

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ