Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

MENSに引き続き、WOMENSにおいても、馬庭彩、大澤宥南、松永莉奈と3名の新生プロサーファーが誕生したJPSA第3戦”田原オープン”のDAY2。

そんなエキサイティングな1日の模様を写真の数々で捉えたyasushi photosによるフォトギャラリーをお届け!


プロ資格を獲得した上、トライアルラウンドからセミファイナルまで勝ち上がる快進撃を見せた馬庭彩。この勢いでファイナル進出なるか!?今後のさらなる成長と活躍に期待!Sai Maniwa.

 


馬庭彩同様、今大会でプロ資格を獲得した上、セミファイナルまで勝ち上がっている松永莉奈。10代の女の子たちの平均レベルが急激に上がっていることに驚かずにはいられない現代の日本のWOMENSサーフシーン。Rina Matsunaga.

 


歴代グランドチャンピオンのひとりで、茅ヶ崎が生んだ実力派サーフスター大澤伸幸プロの妹にあたる大澤宥南も今大会でプロ資格を獲得!クォーターファイナルにあたるラウンド3で敗退となってしまったが、今後の成長が楽しみな注目株。Yuna Osawa.

 


バリのクラマスで開催されたJPSA開幕戦でプロ資格を獲得し、今大会においてもセミファイナル進出中の平田夏帆と、渡辺寛プロの妹の渡辺愛。波も豊富でハイレベルなサーファーを多く排出している日本指折りのハイサーフエリア宮崎期待の若手WOMENSプロサーファー。Kaho Hirata & Mana Watanabe.

 


スタイリッシュなサーフィンがひと際光る川瀬心那もセミファイナル進出。10代の若手の活躍が著しい恐るべし2018年日本のWOMENSサーフシーン。Kokona Kawase.

 

そんな川瀬心那と同じヒートとなったラウンド3のヒート4では底力を見せて見事セミファイナルへと駒を進めた宮坂プロサーファー姉妹の妹の宮坂麻衣子。さらなる快進撃に期待!Maiko Miyasaka.

 


まさにキングと呼ぶに相応しいハイクオリティーなターンの数々。安定した試合運びとライディングで難なく勝ち上がり、今大会でもその存在感は大きい大野Mar修聖。Masatoshi Ohno.

 


勢いと流れを掴んでしまうと誰にも止められない無敵状態と化すポテンシャルを秘めた森友二。セカンドシードが登場するラウンド5へ進出。Yuji Mori.


東の”ゆうじ”が森友二、西の”ゆうじ”は西優司。ドライブの効いたカーヴィングに自由自在に繰り出されるフィンズフリーやエアなどのリップアクションの数々。エキサイティングなライディングは観るものを魅了する。Yuji Nishi.

 


大阪を代表するプロサーファー河谷佐助に渋谷玄仁。共にサーフィンだけでなく、スケートボードのスキルも高く、特に渋谷玄仁のアートワークは要チェック! Sasuke Kawatani & Haruyoshi Shibutani.


現代の日本のサーフシーンにおけるトップ・オブ・トップのひとりであり、大原洋人や村上舜、仲村拓久未と同じ歳にトップが密集するゴールデンエイジのひとりでもある稲葉玲王。今大会の優勝候補のひとり。Reo Inaba.

 

現在、JPSA第3戦”田原オープン”は台風12号が接近する中、コンテストDAY3が進行中!台風直撃で迎える7/29(日)は大荒れの天気が予想されることから、本日7/28(土)に全スケジュールを終える可能性も大!

LIVEの方もお見逃しなく!!

 

>JPSA第3戦”田原オープン”LIVE

>JPSA第3戦”田原オープン”AbemaTV LIVE

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ