Movie & Photos by US OPEN of Surfing. Text by colorsmagyoge.

 

現地時間の8/4(土)。

カリフォルニアのハンティントンビーチで開催中のQS10000”Vans US OPEN of SURFING”のコンテストDAY6が行われ、WOMENSのCTのラウンド3をはじめ、MENSとWOMENSのプロジュニアのファイナル、MENSのQS10000のラウンド5までが消化。

注目の五十嵐カノアはラウンド5のヒート8でMichael Februaruと対戦となり、4本目に7.00pt、さらに6本目ではフロントサイド・リップの2ターンコンビネーションで7.33ptをマークして見事クォーターファイナルへと進出!

見事4年連続でベスト8入りを果たした!!


Kanoa Igarashi. Photos by US OPEN of SURFING.

 

迎えるクォーターファイナルでは、この日のベストムーブとなるアクロバティックなバックサイド・エアリバースを披露した今季絶好調のSeth Monizと対戦予定。

 

昨年のUS OPENチャンプである五十嵐カノアが、今年も優勝を果たしてUS OPEN2連覇を果たしてくれることに期待したい!!

Go Kanoa!

Go Japan!!

一方のWOMENS CTの方もベスト8が出揃い、現在ワールドチャンピオン争いを繰り広げている女王Stephane GilmoreとLakey Petersonの両選手共に快進撃中。

その勝負の行方にも注目が集まる!

 

さらにこの日はMENSとWOMENSのプロジュニアのファイナルが行われ、MENSはBarron Mamiya、WOMENSはZoe McDougallと、どちらもハワイ出身の選手が優勝を勝ち取った。

おめでとう!!

 

世界の一大ビッグイベントであるUS OPENも現地時間の8/5(日)にいよいよ大会最終日を迎え、MENS QS10000、WOMEN CT共にファイナルまでが行われる予定。

果たして、五十嵐カノアはホームであるハンティントンビーチでUS OPEN2連覇を果たすことができるのか!?

その快進撃に期待したい!!

日本時間の8/5(日)23:00にはネクストコール予定。

LIVEの方をお見逃しなく!!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ