Mark Mathews in the barrel at Shipstern Bluff

Movie & Photo by RedBull. Text by colorsmagyoge.

 

RedBull主催のビッグウェイブコンテスト”Cape Fear”といえば、前回はオーストラリアのシドニーにあるボタニー湾の”ケープ・フィア”を舞台に行われ、一歩間違えれば命を失ってもおかしくないその激掘れスラブ大波とシチュエーションに、世界中のサーファーたちを震撼させた。

そんなCape Fearが、なんと今年はあのチューブの中にまたチューブが出現する恐怖の3段掘れ大波で知られるタスマニアのシップスターン・ブラフを会場を移して行なわれることが決定!

さらにインビテーション選手20名は下記の通り。

昨年の覇者であるRussell Bierkeをはじめ、ビッグウェイブワールドチャンプのBilly Kemper、Wave Of The Winterの優勝者であるNathan Florence、さらにはJOBほか、惜しまれながらもCTを引退してしまった3×ワールドチャンプのMick Fanningの名前もランナップ!!

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Russell Bierke (AUS)
Pedro Scooby (BRA)
Daniel Griffiths (AUS)
Michael Brennan (AUS)
Mick Fanning (AUS)
Laurie Towner (AUS)
Shaun Wallbank (AUS)
Zebulon Critchlow (AUS)
Ross Clarke-Jones (AUS)
Ryan Hipwood (AUS)
James McKean (AUS)
Brook Phillips (AUS)
Jamie O-Brien (USA)
Nathan Florence (USA)
James Hollmer-Cross (AUS)
Marti Paradisis (AUS)
Kai Lenny (USA)
Billy Kemper (USA)
Tyler Hollmer-Cross (AUS)
Alex Zawadzki (AUS)

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8/1(水)よりすでにウェイティング期間に突入していることから、十分な波が届き次第コンテストがオンとなる。

果たして、この世界一危険なビッグウェイブコンテストを制するのは誰なのか!!?

今年もCape Fearから目が離せない!!

>>RedBull Cape Fearオフィシャルサイト

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ