Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

アメリカのバージニア州、バージニアビーチで開催されたQS3000”Vans Pro”において、日本の大原洋人が見事優勝!

さらに大原洋人とは同じ地元一宮出身で同じ歳のライバルで仲間である稲葉玲王が見事準優勝を果たした!!


Vans Pro 2nd, Reo Inaba.

 

現地時間の8/25(土)に行われた大会最終日はクォーターファイナルからスタートとなり、ヒート2に稲葉玲王、ヒート3に安室丈、ヒート4に大原洋人と堀越力が出場を果たした中、稲葉玲王と大原洋人の2名がセミファイナルへラウンドアップを果たし、順調にファイナルへ進出。

 

ファイナルはアメリカのTyler GunterとブラジルのFlavio Nakagimaと大原洋人、稲葉玲王の4人の対決となり、3本目に7.33pt、4本目に7.77ptでトータルスコア15.10ptをマークしていた稲葉玲王が後半までリードを図るが、終盤に大原洋人が掴んだ6本目の波で9.07ptのエクセレントスコアを叩き出し、土壇場で見事、逆転に成功!!


Vans Pro Winner, Hiroto Ohhara.

 

先日Kelly Slaterの人口波Surf Ranchで行われたHURLEYトライアルでの優勝に引き続く今回の一勝で、さらに勢いをつけ、9/6(木)よりSurf Ranchで開催されるCT第8戦”Surf Ranch Pro”での快進撃に期待したい!!

Go Hiroto!!

Go Japan!!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイト内、Vans Pro特設ページをチェック!!

 

>>QS3000″Vans Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ