Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

スペインのガリシアにて、現地時間の8/24(金)から8/26(日)まで開催されたQS1000”Pantin Junior Pro”において都筑有夢路が見事3位入賞、脇田紗良が5位入賞を果たした!

QS1000″Pantin Junior Pro”3rd, Amuro Tsuzuki.

 

クオーターファイナルのヒート3では不運にも都筑有夢路と脇田紗良の日本人同士の組み合わせとなってしまい、5本目の波で9.00ptのエクセレント・スコアを叩き出した都筑有夢路がラウンドアップを果たした、迎えたセミファイナルのヒート2では思うようにスコアを伸ばすことができず、本イベントで優勝を果たしたGabriela Bryanに敗北を喫する形となってしまった。

 

しかし、先日バージニアで開催されたQS3000”Vans Pro”で優勝を果たした大原洋人、準優勝の稲葉玲王、そして昨日8/26(日)にインドネシアのニアスで開催されたQS1000”Nias Pro”での大橋海人の準優勝に引き続き、今回の都筑有夢路の3位、脇田紗良の5位入賞は日本のサーフィン界にとって嬉しいにニュースとなたことは言うまでもないだろう。

まさにブラジリアン・ストームならぬ、ジャパニーズ・タイフーンとも呼ぶべき日本の若手プロサーファーたちの世界での活躍が目立つ2018年。

無限の可能性を秘めた彼ら、彼女たちのさらなる快進撃に期待したい!!

さらに現地時間の8/27(月)からは、同会場にて今回活躍を果たした都筑有夢路、脇田紗良のほか、川合美乃里、前田マヒナ、黒川日菜子、田代凪沙、松田詩野、西本ジュリといった日本人選手8名がQS6000”Pantin Classic Galicia Pro”に参戦予定。

また8/28(火)からは、同会場にてMENS QS3000”Panting Classic Galicia Pro”がスタート予定となっており、仲村拓久未、田中大貴、都筑百斗、西慶司郎、西優司がラウンド1に、稲葉玲王、新井洋人、大原洋人がラウンド2より出場予定となっている。

果たして、日本人選手たちはスペインを舞台にどんな活躍を見せてくれるのか!?

さらなる詳細についてはWSLオフィシャルサイト内、QS1000”Pantin Junior Pro”、WOMENS QS6000″Pantin Classic Galicia Pro”、MENS QS3000″Pantin Classic Galicia Pro”の特設ページをチェック!!

Go Japan!!

 

>>QS1000″Pantin Junior Pro”

>WOMENS QS6000″Pantin Classic Galicia Pro”

>>MENS QS6000″Pantin Classic Galicia Pro”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ