Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

現地時間のスペインのパンティンを会場に、現地時間と日本ん時間の9/2(日)に無事大会最終日を終えたWOMENS QS6000”Pantin Classic”において、前田マヒナが見事3位入賞を果たした!

クォーターファイナルのヒート2ではCTサーファーのNikki Van Dujikを倒し、勢いを得たかにみえたが、迎えたセミファイナルのヒート1では惜しくも現役CTサーファーのSage Ericksonに敗退。

しかし、QS6000というハイグレードなイベントでその実力を証明する素晴らしい結果となった。


Mahina Maeda.

 

 

前田マヒナは今回の3位入賞でQSポイント3550ptを獲得。

現在、WOMENS QSランキング17位と、28位から一気に浮上した。

シーズン後半戦の快進撃にも期待したい!!

Go Mahina!!!!

 

さらにスペシャルヒートとして行われたエキシビジョンでは弱冠15歳の脇田紗良が、今大会で準優勝のSage Ericksonを下して見事優勝!!

 

数年後にCT入りを目指して世界のQSを中心にフォローする脇田紗良の可能性を感じずにはいられない価値ある一勝となったことは言うまでもないだろう。

 

また、同会場にて同時開催されていたMENS QS3000”Pantin Classic”では日本の大原洋人がラウンド6で惜しくも3位となり敗退。

本イベントを9位でフィニッシュした。


Hiroto Ohhara.

 

大原洋人はこの後9/6(木)からカリフォルニアのレモーにあるKelly Slaterの人工波Surf Ranchで開催されるCT第8戦”Surf Ranch Pro”に出場。

その模様はcolorsmagから現地リポートを発信予定なので、大原洋人の活躍に期待したい!!

Go Japan!!!

さらなる詳細はWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ