Kanoa Igarashi (JPN) during Round 2 of EDP Billabong Pro Ericeira 2018

Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

現地時間と日本時間の9/25(火)。

ポルトガルのエリセイラを会場に開催中のQS10000”EDP BILLABONG PRO Ericeira”のコンテストDAY2が行われ、ラウンド2のヒート8からヒート16までを消化。

注目の日本人選手の活躍は、ヒート11に出場したカリフォルニア育ちの小林桂がトータルスコア12.07ptをマークし、Mikey WrightとWiggolly Dantasを抑え2位のポジションでラウンド3へ進出!

 

さらにヒート13でSoli Bailey、Joshua Moniz、Miguel Blancoと対戦した五十嵐カノアは、リフォームしてショルダーが伸びる波を掴み、4本目の波ではエクセレントスコアとなる8.27ptを叩き出して見事ダントツの力を見せてラウンド3へ進出!

幸先のいい好調なスタートを切った!

 

迎えるラウンド3のヒート5では小林桂がConnor O’Leary、Ethan Ewing、Cam Richardsと対戦。

 

さらに五十嵐カノアはヒート7に組み込まれ、Evan Geiselman、Leonardo Fioravanti、Tomas Hermesと対戦予定となっている。

 

その一方で、本ビッグイベントに参戦していた他の日本人選手たちの活躍は、ラウンド1を勝ち上がった稲葉玲王と、シード選手として出場となった大原洋人がラウンド2で敗退。

さらに新井洋人、安室丈がラウンド1で敗退となった。

次回の活躍に期待したい!

ポルトガルとの時差は日本時間よりマイナス8時間。

日本時間の9/26(木)の午後15:30にはファーストコールが発表となり、コンディションが十分であればコンテストはオンとなることが予想される。

五十嵐カノアと小林桂の快進撃に期待!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>QS10000”EDP BILLABONG PRO Ericeira”

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ