Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.
ポルトガルのスーパーチューボスを会場に開催中のCT第10戦”MEO Rip Curl Pro Portugal”は現地時間と日本時間の10/16(火)にコンテストDAY1が無事終了となり、ラウンド2のヒート6までを消化。
注目の五十嵐カノアはラウンド1のヒート11でMatt Wilkinson、Adriano de Souzaと対戦。
大きなリエントリー2発のコンボを交えたライディングで2本目の波で7.00ptをマークすると、3本目の波では7.77ptをマーク!
トータルスコア14.77ptと、ラウンド1においてハイエストとなるトータルスコアを叩き出して見事ラウンド3へと駒を進めた。
迎えるラウンド3ではヒート8に組み込まれており、対戦相手はコンテストDAY2に行われる予定のラウンド2の結果次第で決定となる。
五十嵐カノアのさらなる快進撃に期待したい!!
さらに世界の注目が集まるワールドタイトル争いを繰り広げるGabriel Medina、Filipe Toledo、Julian Wilsonの3名は、JulianとGabrielが順調にラウンド1をトップ通過して一気にラウンド3へと駒を進めた中、Filipe Toledoのみはラウンド1で2位となってしまいラウンド2のヒート1でSamuel Pupoと対戦。
1本目の波で高速チューブを駆け抜けて大きなロールインでフィニッシュするライディングで8.17ptのエクセレントスコアをマークし、難なくラウンド3進出を果たした。
果たしてGabriel Medinaは優勝を果たしてここポルトガルでワールドタイトル獲得を決めることができるのか!?
仮にGabrielが2位以下だった場合に加え、例え優勝したとしてもFilipeが9位以上、Julianが3位以上の成績を残せばワールドタイトル争いはハワイでのCT最終戦であるパイプマスターズに持ち越されることとなる。
スーパーチューボスのぐりぐりかつトリッキーなチューブ&エア波を舞台に繰り広げられる今シーズン最大級の勝負の行方から目が離せない!!
ポルトガルとの時差は日本時間よりマイナス8時間。
現地時間の10/17(水)午前8時は、日本時間の同日午後16時となる。
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