Rider / Kaito Ohashi. Photos by yasushi photos.


 

 

コンテストだけでなく、そのスタイリッシュなサーフィンが世界的サーフムービー界の巨匠Kai Nevilleの目に留まり、Craig AndersonやChippa Wilsonなどと共に撮影トリップに招待されるなど、日本人プロサーファーの中でも独自の路線を築き上げつつある大橋海人。

最近ではカリフォルニア出身のフィルマーHunter Martinezにもピックアップされ、カリフォルニアでのチューブセッションを収録したショートクリップがVimeoよりドロップ。

そちらの方はすでにcolorsmagでもお伝えさせて頂いたが、なんと10/18(木)本日は、あの世界一のサーフ系ウェブマガジンとして知られるSTAB magazineにも大野修聖や大原洋人の名前を本文中で挙げつつ、”Do japanese surfers have the best style?(日本人サーファーのベストスタイルは?)”というタイトルでその映像が取り上げられるなど、すでにその知名度と活躍はワールドワイドな日本指折りの世界的トッププロサーファーのひとりだと言って過言ではないだろう。

 

今回はそんな彼が10/17(水)夕方のJPSA第7戦”CHIBA ICHINOMIYA PRO”の会場で繰り広げられた大会直前フリーセッションの中で魅せてくれた、急激に掘れ過ぎてノーズが刺さっちゃいそうなインサイド・セクションに対する、まるでoccyのようなパワフルかつスタイリッシュなバックサイド・リッピングのシークエンスをお届け!!

世界のQS転戦のためスポット参戦となった新島でのJPSAでも優勝を果たしている大橋海人の今大会での快進撃にも期待したい!!

Go Kaito!!!

b/s occy style ripping by Kaito Ohashi.

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ