Rider / Miyu Furukawa. Photos by yasushi photos.
2020年東京オリンピックのサーフィン会場である千葉県長生郡一宮町の志田下を舞台に、MENSは高橋健人、WOMENSは野呂玲花が優勝を飾り、そして何よりも日本指折りのサーフスター田中樹が現役最後となるホーム志田下でのコンテストを終えるなど、多くのドラマが展開されたJPSA第7戦”CHIBA ICHIMOMIYA PRO”!!
大原洋人、大橋海人、稲葉玲王、村上舜といった普段は海外のQSを転戦するトッププロたちも参戦し、非常にハイレベルとなった今大会において見事セミファイナル進出を果たした千葉出身の注目の若手プロサーファー古川海夕!
レジェンド蛸操プロがシェイプするSEQUENCE surfboardsとBILLABONGにサポートを受ける将来有望なそんな彼が、セミファイナル終了直前に逆転を狙って掴んだ最後の波で見せた綺麗なエアリバースのシークエンスをここにお届け!
結局この1発のエアで5.75ptをマークしたが、逆転まであと一歩及ばず、惜しくも敗退となってしまったが、そんな状況においてこの1発をメイクしてくるメンタルの強さとスキルの高さに改めて驚かされたことは言うまでもない。
そんな無限の可能性を感じさせてくれた古川海夕プロ、要チェックとなっております!!
f/s Grab AirReverse by Miyu Furukawa.