Photos & Movie by ISA. Text by colorsmagyoge.

 

カリフォルニアのハンティントンビーチを会場に現地時間の10/27(土)に開幕となったISA World Junior Surfing Games 2018!

コンテストDAY1はオープニングセレモニー後にMENS U-16(男子16歳以下)のヒートが行われ、日本代表チームのトップバッターとなったU-16の伊藤李安琉が見事1位でラウンドアップ!

迎えた現地時間の10/28(日)にはコンテストDAY2が行われ、各クラスのラウンド1のヒートが進行。

この日、特筆すべきはWOMENS U-16に出場の中塩佳那が、この日の時点で大会最高得点となるトータルスコア17.44ptをマークしたうえ、シングルスコアにおいてもMENS U-18のCole Fryと同点ながらハイエストスコアをマーク!

昨年のISAでは9位だったことから、今大会ではさらなる好成績が期待される。

 

さらに同じくWOMENS U-16の脇田紗良、MENS U-16の平原颯馬、金沢呂偉、MENS U-18の上山キアヌ、森友二、WOMENS U-18の川合美乃里が1位で、昨年のMENS U-18の金メダリストである安室丈が2位ながらそれぞれがラウンド2へと駒を進めた!

Yuji Mori.

Keanu Kamiyama.

 

残るWOMENS U-18のラウンド1のヒート20に出場の西元ジュリをはじめ、ヒート24の野中美波、WOMENS U-16のラウンド1のヒート24に出場予定の松田詩野の3名のヒートに関しては現地時間の10/29(月)に行われるコンテストDAY3に行われる予定。

9月に愛知県の伊良湖で行われたISA World Surfing Gamesでは史上初となる国別で日本代表チームが金メダルを獲得し、世界のサーフシーンを揺るがしたことは記憶に新しいが、18歳以下の各国代表選手たちが金メダルを賭けて戦う今大会においても、日本代表選手たちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

 

>>ISA World Junior Surfing Gamesオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ