Text by colorsmagyoge.

 

世界の檜舞台であるハワイ、ノースショアのバックドア、パイプを舞台にDA HUIが主催する世界的ビッグイベント”DA HUI Backdoor shootout”!!

2018年1月に行われた本イベントでは、日本の松岡慧斗が巨大パイプでのバックサイド・チューブで大会最高得点となる11pt(12pt満点の基準)を叩き出し、個人で3位入賞を果たして日本中のみならず、世界中のサーフシーンを揺るがしたことは記憶に新しい。

今年は2019年1月3日から1月16日までを開催期間に大会が行われることが決定!!

JOBことJamie O’Brien、Mason Hoといったハワイアンのトッププロはもちろん、Balaram StackやNoa Deaneといった世界のトッププロまで、WSLなどの基準ではなく、チューブの聖地”パイプ”という特別な場所で認められるスキルを持つサーファーのみが出場を許される本ビッグイベントにおける2019年度の日本代表選手たち5名が正式に発表された。

まずは本イベントと日本代表チームの架け橋であり、日本が世界に誇るビッグウェイバーとして知られる堀口真平をキャプテンに、昨年も大活躍となった日本のエースと言って過言ではない存在の松岡慧斗、そして、バレルジャンキーの名を欲しいままとする日本を代表するチューブライダーのひとりである中村昭太、日本人ではトップレベルのパイプでのチューブスキルを持つ大橋海人、ワイルドなビッグパイプを舞台に行われた2015年のVOLCOM PIPE PROでは9.17ptのエクセレント・スコアをマークし、パイプ前にあるVOLCOM HOUSEでも一目置かれる存在である村上舜といった最強メンバーとなっている!!

しかし、本ビッグイベントに出場するにはエントリー費が$20,000(230万円)となっており、現在ひと口1万円からそのエントリー費の協賛を募集中。

下記はキャプテン堀口真平のコメント。

「今年もチームJAPANがバックドアシュートアウトに出場します!昨年度は松岡慧斗が11ptという大会最高得点を叩き出し、見事3位入賞を果たしました!この結果が出せたのも大会に出場させていただけたからであり、皆様の暖かい、熱い気持ちのおかけであります!!パイプラインでの数少ない猛烈なチャンスですので、暖かいご支援、寄付協力、応援よろしくおねがいいたします!」

 

下記は昨年の11ptゲッター、松岡慧斗のコメント。

「日本を背負って精一杯戦ってきますので、応援よろしくお願い致します」

 

下記は、バレルジャンキー中村昭太のコメント。

「ご報告です。2019年。”Dahui Shoot Out”の日本代表に選んで頂きました。日本代表として心から楽しみたいと共に世界の舞台でサムライになって来ます!そこで日本代表のエントリー費を集める為の募金をしています。皆さんのお力を借りたいと思っていますので宜しくお願いします。」

 

日本代表チームが世界の大舞台で戦うチャンスを微力ながら応援したいという方は、下に掲載させて頂いている2019年最新版パンフレットをご参照の上、何卒ご検討頂けたら幸いであります。

いよいよ最強チームが出揃ったDA HUI Backdoor shootout 2019、今年もcolorsmagは本イベントを現地取材する予定!!

年の初めのスーパービッグイベントをお見逃しなく!!

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ