Movie & Photos by WSL. Text by ciolorsmagyoge.

 

世界屈指のビッグウェイブ・ポイントとして知られるハワイのマウイにあるジョーズことピアヒを舞台に、現地時間の11/26(月)と11/27(火)の2日間に渡りWSL主催BWT(ビッグウェイブツアー)第2戦”JAWS CHALLENGE at PE’AHI”が行われた。

40ftオーバー(10m超え)という巨大な波が押し寄せるエクストリーム・コンディションの中、11/26(月)に行われたWOMENSでは、2本のクレイジーなワイプアウトでそのソウルを見せつけたKeala Kennellyが見事優勝!

 

その後MENSのコンテストに突入するも、さらにサイズアップしてナーリーコンディションとなったことから一度ヒートを中断。

弱冠落ち着いたコンディションとなった11/27(火)に行われたMENSではファイナルでチューブをメイクしたKai Lennyがヒートのハイエストスコアとなる8.33ptをマークするが、その一方でチューブの出口でワイプアウトしたが、もしメイクしていれば10ptだったのではないかというディープチューブで8.07pt、さらにバックアップに7.70ptをスコアしたBilly Kemperが見事3度目となる本イベントでの優勝を果たした!!

 

今回はその速報としてWOMENSとMENSのファイナルヒートの模様を収録したハイライト動画を2本お届け!!

詳しいリポートは後ほどお届け予定。

さらなる詳細については下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ