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Catch Surfが火付け役となり、サーファーならば一家に一本は持っていると言って過言ではないほど多くの人たちに普及しているソフトボード。

そんな中でもワールドチャンピオンMick Fanningがプロデュースした話題のソフトボード”Mick Fanning softboards”からムラサキスポーツにて世界先行発売されることが決定となった2019年最新モデル”DHD TWIN”を、茅ヶ崎出身のプロサーファー笹子夏輝がテストライド!

その乗り味はもちろん、ツインフィンとスラスターそれぞれのフィン・セッティングでの乗り味の特徴など、下記は笹子夏輝によるコメントとなっております。

質問1.ボード自体の乗り味は?

笹子(以下S):テイクオフが普段の倍のスピードになるような感覚。 乗ったあとの浮遊感がすごくていきたいところに素直に動いてくれる。 波がたるかったり、緩慢なセクションでもボードが止まらないのでとても楽にサーフィンできる。  スポンジボードとは思えないパフォーマンス性を感じた。

質問2.トライフィンでの乗り味は?

S:安定感がとてもよくて、掘れたセクションでも対応しやすい。 

質問3.ツインフィンでの乗り味は?

S:スピードがトライセッティングよりもあって、リラックスしてクルーズするのに適している。

質問4.コンディションに合わせたオススメのセッティングは?

S:掘れていたりサイズがあるときにはトライフィン、 パワーのない波や小波のときにはツインフィンがオススメ!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ