Movie by cisurfboards. Text by colorsmagyoge.
今やサーフボードの素材としてスタンダートなひとつとなったEPS。
そのフレックス性を最大限に引き出すべく開発され、Channel Islamds surfbaordsが採用し、2018年は世界中で高評価を得て話題を呼んだ新素材”Spine Tek”製のボードに乗り、カウアイ島出身のCTサーファーSeabassことSebastian Zeitzが繰り広げた1セッションを収録したCI surfboardsによる最新ショートクリップをお届け!!
Spine Tekのボードのデッキ面にストリンガー代わりに施された黒い芯材は、樹脂とクロスをゲル状に練ったものを圧縮して薄く引き伸ばして作られたもので、腕の力で360度以上しならせてもすぐに元に戻るほどのフレックス性と強い反発力を持つのが特徴。
さらにボトム面にはノーズからテールまで細いカーボンが2本入っており、テール部分はエンドフィンのフィンボックスを回避するように斜めにセッティングすることでテールのみのフレックス性を高めることに成功。
現在日本ではOG FLYER、FEVER、Sampler、日本限定のNeck BeardのラウンドといったモデルがSpine Tek製でリリースされているが、カスタムオーダーならCI surfboardsの全モデルで採用することが可能となっている。
Spine Tekについては下に掲載させて頂いた動画が詳しいのでぜひご参照ください。
Seabassはもちろん、同じくCTサーファーのPat Gudauskasのほか、日本では大野Mar修聖や中浦JET章、大橋海人まで世界中のトップサーファー達から高評価を得ているEPS新素材Spine tek、要チェックとなっております!