Movie by HrsTV. Text by colorsmagyoge.


 

 

サーフィンのテクニックの中でも基本中の基本テクニックでありながら、それをハイクオリティーにメイクするのはそう簡単ではない奥深さを持つカーヴィング。

まるでMick Fanningのような切り立った波のポケットで大きなスプレーをあげるラッピングカーヴィング、Dane ReynoldsやSebastian Zeitzが得意とするような波を真っ二つに切り裂くようなパワフルなダウンカーヴ、そして基本的なラウンドハウス・カットバックなど、ひとつひとつのターンをよりハイクオリティーに行うことができれば、さらにサーフィン上達に繋がることは必至なのである。

そんな悩みを解決するべく、サーフコーチであり、現在世界一周旅行中でもあるオーストラリアを拠点とするプロサーファー和光大が「カーヴィングの極意」を伝授するHrsTV待望の最新クリップをお届け!!

下記はカーヴィングの極意の要点を箇条書きで表記したものとなっております。(本動画があるHrsTV2010のYouTubeページ内のコメント欄より引用)

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①自分が思ってるよりも待ってからやる事。
→カービングしようと思うとどうしても早く
トップに行ってしまう傾向があります

②ゆっくりと(3秒間かけて)返していく事。
→掘れてるから早く返そうとして
トップだけで返ってしまうのを防ぐため

③最後のフィニッシュは
後ろの手を下に前の手をしっかりと上に振る事。
→これを意識するだけで上半身が猫背にならず
しっかりとひねれます

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上達への最短の近道は練習あるのみ!

しかし、より効率よく多くのことを吸収できるのであれば、その知識や練習法を活かさなければもったいない。

ということでHrsTVによる最新クリップをぜひご覧ください!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ