Movie by DeltaForce. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのニューカッスルを会場に、現地時間と日本時間の3/11(月)からコンテスト期間に突入したQS6000″Burton Automotive Pro”!

オンショアの膝腰前後といったスモールコンディションの中、この日はラウンド1のヒート16までを消化。

注目の日本人選手の活躍は、ヒート3に出場したカリフォルニア育ちの若手日本人プロサーファー小林桂がいい波を掴むことができず惜しくも4位でまさかのラウンド1敗退という大波乱が巻き起こる。

そんな中、ヒート9に出場の新井洋人はバックサイドでリップを連発し2位のポジションで見事ラウンド2進出!

 

その一方で、この日の最終ヒートとなったヒート16に登場となった田中大貴の活躍に期待がかかったが、海とのサイクルを合わせることができずいいライディングを見せられないままここで敗退となってしまった。

次回の活躍に期待したい!

迎えるコンテストDAY2はコンディションが十分であれば、現地時間の3/12(火)の午前7:00に行われる予定。

スケジュールがMENSのラウンド1のヒート17からスタートした場合は、ヒート17で西慶司郎と安室丈が同じヒートに組み込まれ、フランスのCharly QuivrontとオーストラリアのQuinn Brucceと対戦することとなっている。

 

さらにヒート24には稲葉玲王が参戦。

Miguel Blanco、Vincente Romero、Ketet Agusを相手に戦う。

 

ラウンド2のヒート10では新井洋人がDion Atkinson、Reef Heazlwood、Flavio Nagagimaと対戦。

 

さらにヒート15では大原洋人がCTサーファーのFrederico Moraisをはじめ、Ty Watson、Marco Giogiと対戦する予定となっている。

 

オーストラリアのニューカッスルとの時差は日本時間よりプラス2時間。

現地時間の3/12(火)午前7:00は日本時間の5:00となる。

果たして、日本人プロサーファーたちはどんな活躍を見せてくれるのか!?

その快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

LIVE、さらなる詳細については下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>QS6000″Burton Automotive Pro”

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ