Hideyoshi Tanaka. Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

南西のオフショアに波がシェイプされ、頭前後のグッドコンディションとなった3/12(火)の千葉北エリア。

この波を逃さなかった日本を代表するトッププロサーファーのひとりである田中英義をはじめ、都筑百斗、村田嵐、浦山斗希、河野真ノ彩といったメンバーたちが繰り広げた3/12(火)モーニング千葉セッションの模様をyasushi photosによるフォトギャラリーでお届け!!

スタイリッシュなだけでなく、高いスキルを持ち合わせたそのサーフィンは時として今は亡き永遠のサーフヒーローAndy Ironsの想起させる。生まれ育ったこのエリアのいい波は絶対に逃さない田中英義。Hidetyoshi Tanaka.

 

学校とご飯、そして寝ている時以外はずっと海にいてサーフィンの練習に励んでいるのではないかと思うくらいその練習量は半端ない期待のキッズサーファー河野真ノ彩。努力は才能を超える。それが実現する日はそう遠くないだろう。Manoa Kono.

 

この日のコンディションの中でも数少なかったがクオリティーの高いグーフィーの波に狙いを定め、チューブ、エアと若さ溢れるそのパンキッシュなサーフィンを披露した都筑百斗。今シーズンの活躍に期待!!Momoto Tsuzuki.

 

グロム時代はそのカーヴィングターンのクオリティーの高さが世界からも評価され、RIP CURL Grom Searchで優勝を飾るなど、数々の実績を残してきた村田嵐。colorsmagクリエイターのひとりでもあり、クリエイターだからこその囚われない自由な発想がライディングの節々に垣間見ることができる。Arashi Murata.

 

1998年から2000年の3年間に渡り、3年連続グランドチャンピオンに輝いた浦山哲也プロを父に持つ浦山斗希。サーフィン界のサラブレッドだけあり、父を彷彿とさせる切れ味鋭いリッピングが持ち味。Toki Urayama.

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ