Movie & Photos by DELTAFORCE. Text by colorsmagyoge.

 

オーストラリアのマンリービーチで開催中のMENS & WOMENS QS6000は現地時間と日本時間の3/21(木)にコンテストDAY4を迎え、WOMENSラウンド3からMENSラウンド3のヒート12までを消化。

今回はコンテストDAY4の脇田紗良、前田マヒナ、大原洋人のライディングを収録したDELTAFORCEによる現地直送colorsmag的ハイライト動画と共に、コンテストDAY4のリポートをお届け!

WOMENSラウンド3ではヒート2の川合美乃里がEllie BrooksとKeely Andrewに逆転ならず3位となって敗退となってしまった中、ヒート9に出場の脇田紗良が手に汗握る大接戦の末、残り2分でつかんだ波で7.77ptをスコアして見事ラウンド4進出!

 

ニューカッスルのQS3000では準優勝を果たし、現在QSランキング12位の脇田紗良のさらなる快進撃に期待がかかる!!

さらにヒート11に出場の前田マヒナも、ジュニアワールドチャンピオンの貫禄を見せつけるかのごとく元CTサーファーのSage Ericksonに加え、Tia Blanco、Ella Williamsを相手に3本目の波で5.83ptを叩き出して大逆転を果たし、見事1位でラウンドアップ!!

 

迎えるWOMENSラウンド4では脇田紗良がヒート6でBrisa Hennessy、Zahli Kellyと対戦。
さらに前田マヒナは続くヒート7でSummer MacedoとGabriela Bryanと対戦予定となっている。
さらなる快進撃に期待したい!!

 

MENS QS6000ではラウンド3のヒート1で稲葉玲王がバーティカル・テールハイ・エアリバース1発で8.67ptのハイスコアをマークし、ぶっちぎりのサーフィンを見せて見事ラウンド4進出!

 

しかし、現地時間と日本時間の3/22(金)午前10:30現在の時点で行われたMENSラウンド4のヒート1で惜しくもSoli BaileyとJordan Lawlerを相手に敗退となり、その快進撃もここまでとなってしまった。

さらにラウンド3のヒート3に出場の西慶司郎が惜しくもここで敗退となってしまった中、ヒート7には期待の大原洋人が登場!

好調なヒートスタートを切り、1本目の波では4.67pt、2本目の波で6.60ptをマーク。

さらに3本目の波では5.33ptとバックアップをまとめ上げ、見事2位でラウンドアップを果たした!

 

そんな大原洋人は現地時間と日本時間の3/22(金)午前10:30現在の時点で行われたMENSラウンド4のヒート6を2位でラウンドアップ!

 

ラウンド5のヒート5ではIan Gouveiaとマンオンマン対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

 

LIVEは下記リンクよりチェック!!

お見逃しなく!!

Go Japan!!!

 

>>MENS QS6000″VISSLA Sydney Surf Pro”

>>WOMENS QS6000″Sydney Womens Pro pres”

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ