大会初日となったこの日、colorsmag的最も嬉しいビッグニュースとなった岩見天獅のプロ資格獲得。前日となる4/18(金)から6ftオーバーまでサイズアップを果たしたクラマスで、多くの選手たちがその波に手こずる中での12pt以上で合格はさすがのひとこと。NSSA全米チャンピオンという戦歴を残している海外仕込みのそのスキルがいよいよ開花。今後のさらなる成長と活躍に注目していきたい!天獅おめでとう!!Tenshi Iwami, His Family, NGRkiyohisa Uzawa, Raiha Onou and His DAD .

Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

Chiasa Maruyama & Shiori Kato.

 

4/19(金)よりいよいよスタートとなったJPSA開幕戦”ムラサキプロ”!

そのコンテスト初日の会場の雰囲気と選手たちの様子、そしてLIVEでは観ることができないコンテスト以外のフリーセッションをお伝えするべく、yasushi photosによるフォトギャラリーをお届け!!

カリフォルニア育ちで、アメリカ代表チームの一員でもある弱冠18歳の実力派ガールズサーファー丸山チアサ。今大会における要チェックサーファーのひとり。Chiasa Maruyama.

 

colorsmag的鬼要チェックな、オーストラリアを拠点とするフリーサーファー飯田航太。今シーズンもJPSA開幕戦に参戦するべく、バリ入りを果たした。その活躍に期待!Kota Iida.

 

 

若い選手たちのコーチングを行いながら自らも選手として試合に挑む河村海沙。Kaisa Kawamura.

 

レールワークが光る力強く深いトラックを刻むのは前例のない難病から死の淵に立たされたにも関わらず、プロサーファーとして奇跡の復活を遂げた茅ヶ崎出身の久米大志プロ。Taishi Kume.

 

最近では高貫祐麻たちと共にYouTubeチャンネル”株式会社ちゃいちゃい”をスタートさせた鈴木仁。Jin Suzuki.

そんな鈴木仁の姉である鈴木姫七。昨年のバリではファイナリストとなっているだけに、今大会での快進撃に期待がかかる!Himena Suzuki.

鈴木兄弟と同じ姉と弟のプロサーファー兄弟である須田那月と須田喬士郎。鈴木兄弟は小田原出身、須田兄弟は種子島出身。どちらの兄弟も今大会の活躍に期待!Natsuki & Kyoshiro Suda.

 

注目のジュニアサーファー小濃来波のご家族。姉はROXYガールとしても活躍中。Onou Family.

 

昨年の本イベントの覇者、安井拓海とそのブラである森下波瑠。Takumi Yasui & Haru Morishita.

 

日本人離れしたバックサイド・サーフィンが持ち味の高梨直人。この厳しいセクションに対するバーティカルなアプローチを見ればそのレベルがいかに高いか一目瞭然。Naoto Takanashi.

 

昨年は怪我に悩まされた分、今年は爆発してくれそうな村田嵐。今シーズンのバリではすでにcolorsmag的シークエンス・オブ・ザ・デイも残しているだけに、コンテストでの活躍にも期待したい!!Arashi Murata.

 

陸上でのおもしろキャラからは想像できないかっこよ過ぎる海の中でのサーフスタイル。そのギャップが最大の魅力である高橋健人。Kent Takahashi.

 

誰もが認める日本を代表するトッププロサーファーのひとり田中英義。常に周りに流されずに自分のペースを保ち勝利に向かっていく術を熟知している職人の領域に達したネクストレベルなオンリーワンなトップオブトップ選手である。Hideyoshi Tanaka.

 

兄の小川直久プロと共にバリ入りを果たし、サイズアップを果たした4/18(木)のクラマス・セッションでは特大セットでウェイブ・オブ・ザ・デイと呼ぶにふさわしい素晴らしいチューブを披露した小川幸男。Yukio Ogawa.

 

4/20(土)本日はコンテストDAY2が進行中となっているJPSA開幕戦”ムラサキプロ”!

LIVEの方もお見逃しなく!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ