BALI, INDONESIA - MAY 17: Red Bull Airborne finalists (left to Right) Eli Hanneman of Hawaii placed third, Jack Freestone of Australia winner and Kalani David placed second of Hawaii in the final of the Red Bull Airborne at the 2019 Corona Bali Protected at Keramas on May 17, 2019 in Bali, Indonesia. (Photo by Matt Dunbar/WSL via Getty Images)

Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

バリのクラマスを会場にCTと同時開催されたエアショー”RedBull Airborne Bali”が、現地時間と日本時間の5/17(金)に無事終了となった。

オーバーヘッドのクリーンなコンディションの中、ファイナルはEli Hanneman、Ian Crane、Eric Geiselman、Jack Freestone、Kalani David、Mason Hoの6名によって行なわれ、ボトムの危険なセクションにランディングする完璧なエアリバースをメイクしたJack Freestoneが、高さのあるビッグ・アーリーウープをメイクして5.63ptを叩き出したKalani Davidを抑えて見事優勝を果たした!!

Winner, Jack Freestone.

 

「優勝できて最高です」Freestoneは言った。「こんなすごいメンバーだけでこの波をシェアできて本当に楽しかったです。今回、クラマスの波にいい感触を得ることができました。ここの波が大好きだし、完璧に自分に合っていると思いました。ここで得た自信をCTのメインイベントにも活かしていきたいと思います」

2nd, Kalani David.

 

また特筆すべきはこの世界トップレベルのメンバーの中で弱冠16歳のEli Hannemanが3位入賞を果たしたこと。

未来のワールドチャンピオン候補として世界の注目を浴びるEli Hannemanが秘めた無限の可能性を感じずにはいられない結果となった。

3rd, Eli Hanneman.

 

4位にIan Crane、同率5位にMason HoとEric Geiselmanという結果となった。

さらなる詳細については、下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

【大会結果】

1 – Jack Freestone (AUS) 5.93 
2 – Kalani David (HAW) 5.63
3 – Eli Hanneman (HAW) 4.47
4 – Ian Crane (USA) 1.00
5 – Eric Geiselman (USA) 0.00
5 – Mason Ho (HAW) 0.00

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ