Photos by Motoko Kumagai. Text by colorsmagyoge.

Keito Matsuoka.Photo by Motoko Kumagai.

 

2019年年明け早々、ハワイのパイプ&バックドアを舞台に開催されたDA HUI Backdoor Shootoutにおいて見事史上初となるパーフェクト12ptを叩き出し、2年連続でベストライディング賞と共に3位入賞を果たした上、日本人プロサーファーとしては前人未到となる世界一の波情報サイトSurfline主催のWave Of The Winterにおいても優勝を遂げ、CT最終戦も行われる冬のノースシーズン2018-2019において誰よりもすごい1本を決め、世界が認める世界一のサーファーに輝いた松岡慧斗!!

そんな彼を祝福するべく、松岡慧斗のホームである仙台ローカル・コミュニティー主催による祝賀会が、6/8(土)に開催された。

その前日の仙台新港はあいにくのスモールコンディションとなった中、遥々京都から駆け付けた間屋口峻英プロをはじめ、ボーイズ&ジュニア時代は松岡慧斗と同級生のライバルとしてシーンを揺るがしていた山田恭平、さらには地元仙台を代表するプロサーファー小嶋翼とその実弟であるOJKこと小嶋海生に、WOMENSトッププロサーファーとして活躍する高橋みなと、そして仙台を代表するサーフショップJAPPSの熊谷航といったメンバーたちによって祝賀会前日セッションが繰り広げられた。

Takahide Mayaguchi. Photo by Motoko Kumagai.

Kyohei Yamada.Photo by Motoko Kumagai.

Minato Takahashi.Photo by Motoko Kumagai.

Tsubasa”OJT”Ojima.Photo by Motoko Kumagai.

Kai”OJK”Ojima.Photo by Motoko Kumagai.

Wataru Kumagai.Photo by Motoko Kumagai.

 

さらに迎えた祝賀会当日は、まさかのサイズアップしたコンディション。

この日のお昼にちょうど湘南から仙台に到着した松岡慧斗を祝福するかのごとく、仙台新港の神からの贈り物としか思えない波に恵まれた中、仙台を代表するプロサーファーのひとりでdusk wetsuitsをプロデュースする越後将平もLDS surfboardsのオルタナティブ系ボードを片手にショーアップ!

偶然にも松岡慧斗自身、この日、世界一のハンドシェイパーとして世界に認めらるEden Saulより贈られたリアルハンドシェイプによるDEADKOOKS surfboardsのニューボード初おろしとなった中、激レア過ぎるオルタナティブ・セッションとなった!

Shohei Echigo / LSD surfboards.Photo by Motoko Kumagai.

Keito Matsuoka / DEADKOOKS surfboards.Photo by Motoko Kumagai.

 

海から上がると、いよいよメインイベントとなる会場へ。

今回、この仙台ローカルコミュニティーによる祝賀会へビジターとして参加させて頂き、一歩引いたところからその結束の固さと、松岡慧斗の強さの根底にあるものを垣間見たその模様は、まもなくcolorsmagより記事でお届けさせて頂く予定。

そちらの方もお見逃しなく!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ