Movie & Reported by NOJIMLANDFILM.
オーストラリアのハイレベルなサーキット戦QCCの最終戦”ALLY CLASSIC”は、過去にはワールドチャンピオンのJoel ParkinsonやAdriano de Souzaが優勝しているオーストラリアの歴史あるコンテスト。
今年は6/29（土）から6/30（日）の2日間に渡って行われ、MENSはThomas Woods、WomensはEllie Brooksが共に2位以下の選手たちをコンビネーションに追い込むダントツの優勝を飾った中、オーストラリア在住の相澤日向が4位、茅ヶ崎出身でオーストラリアへサーフィン留学中の馬庭彩が3位入賞を果たした！！
今回のイベントにはQSサーファーも含むクイーンズランド州を代表するトップサーファーたちが多数出場。
昨年から設立されたばかりのWomensにおいてはDIMITY STOYLE、Ellie Brooksなども出場。
昨年は初代チャンピオンに橋本恋が輝いており、そのことについては昨年にcolorsmagからもNOJILANDFILMのオリジナル動画を通してお伝えさせて頂きました。
そんな中、今回の大会にはオーストラリアに滞在中の黒川海楓都、川畑太志、留学中の西村いちご、藤本セイン、斎藤佑太郎も参戦。
その大会の模様を収録したNOJILANDFILM最新動画をここにお届け！！
下記は、NOJILANDFILMによる現地リポート。
「DAY1となった土曜日はものすごく強いカレントとトリッキーなコンディションにより、1本乗ったらゲッティングアウト出来ずに終わってしまう選手が多数いる状況で、1本も乗れずにいる選手も続出。FINALDAYは波がクリーンになりライディングしやすい良いコンディションになったものの、時間がたつにつれてどんどんサイズアップ。500m以上先の別のポイントからゲットしていました。優勝は男子Thomas Woods、女子Ellie Brooks。2人とも2位以下をコンビネーションに引き離す点数差で圧倒的なサーフィンをしていました。相澤日向はファイナルまでミスのない素晴らしいサーフィンを披露して、どのヒートも全て２本のハイスコアを出していましたが、ファイナルではリズムをつかめずに4位。
馬庭サイは女子にとっては本当に厳しいコンディションですが、毎ヒートしっかりと波に乗りスモールスコアながらもラウンド1、クォーター、セミと勝ち上がり、ファイナルへ進出。ファイナルでは一本セットに乗り潰されて終わってしまい3位でしたが、4位のSiena Hannaはノーライドというコンディション。結果は以下の通り。」
Open Men’s
1st: Thomas Woods
2nd: Max Kearney
3rd: Chris Zaffis
4th: Hinata Aizawa
Open Women’s
1st: Ellie Brooks
2nd: Jade Wheatley
3rd: Sai Maniwa
4th: Siena Hanna
