Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

南アフリカのバリートで開催中のMENS QS10000″Balito Pro”は、現地時間の7/4(木)にコンテストDAY3を迎えラウンドオブ96のヒート15からラウンドオブ48のヒート2までを消化。

注目の日本人選手の活躍は、この前日に行われたラウンドオブ96のヒート9で、残り10分を切ったところで5.00ptをスコアして逆転2位でラウンドアップを果たした安室丈に続き、

 

ヒート23には現在QSランキング6位のポジションにつける稲葉玲王が登場。

Cam Richards、Jeronimo Vergas、Tanner Hendricksonを相手に、前半戦はバックサイドで大きなスプレーをあげて5.40ptをマークして2位のポジションをキープするものの、Cam RIchardsとJeronimo Vergasが追い上げをみせて一気に4位のポジションへ。

残り10分に突入したところで逆転を狙う稲葉玲王は再びバックサイドのパワフルなターン3発のコンビネーションで5.77ptをマークすると、ここで一気に2位へ浮上!

さらにバックサイドでバックアップを伸ばすと、最後はフロントサイドでエアリバースをメイクして6.30ptを叩き出し、トータルスコア12.07ptをマークして見事2位でラウンドアップを果たした!

 

迎えるラウンドオブ48のヒート6では安室丈がKalani Ball、Marco Fernandez、Caio Ibeliと対戦。

 

さらにヒート11では稲葉玲王がIan Crane、Lucas Silveira、Maxime Huscenotと対戦予定となっている。

 

南アフリカのバリートとの時差は日本時間よりマイナス7時間。
日本時間の7/5(金)15:00にはネクストコールが発表となり、コンテストがオンとなる。

安室丈、稲葉玲王のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ