注目の日本人選手の活躍は、前日とは一転した強烈なオンショアが吹くトリッキーかつパワフルな波が押し寄せる難しいコンディションの中、ラウンドオブ48のヒート6には安室丈が登場。

1本目の波からショルダーの伸びていくレギュラーを掴んで5.03ptをマークしてヒートの流れを掴んだように見えた安室丈だったが、CTサーファーのCaio Ibeli、Marco Fernandez、Kalani Ballたちも次々と波を掴み、ヒート中盤には3位のポジションで逆転を狙う状況に。

5本目の波で5.73ptをマークするも、他の選手たちも一気に追い上げ体勢となり、逆転ならず、4位のポジションで敗退となってしまった。

次回の活躍に期待したい!!

 

さらにラウンドオブ48のヒート11には稲葉玲王が登場。

1本目からレイトテイクオフからのバックサイドのソリッドリップ2発のライディングで6.00ptを叩き出すと、2本目には3.27ptをバックアップにまとめて早くもヒートの流れを掴む。

逆転を狙うMaxim Huscenotがヒート中盤に5.50ptをバックアップにまとめて1位に躍り出るも、稲葉玲王が4本目の波で5.73ptを叩き出し、逆転返しで再び1位へ。

MCも唸るライジングサン稲葉玲王のバックサイドリップを武器に、見事ラウンドオブ24へと駒を進めた!!

 

迎えるラウンドオブ24のヒート7ではJesse Mendes、Wade Carmichaelといった2名のCTサーファーと対戦予定。

さらなる快進撃に期待したい!!

 

 

南アフリカのバリートとの時差は日本時間よりマイナス7時間。

日本時間の7/6(土)15:00にはネクストコールが発表予定となっている。

稲葉玲王のさらなる快進撃に期待したい!!

Go Reo!!

Go Japan!!!

LIVEをお見逃しなく!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ