Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.
南アフリカのバリートで開催中のQS10000″Balito Pro”は現地時間の7/6(土)にコンテストDAY5を迎え、ラウンドオブ24とラウンドオブ16の全ヒートを消化。
注目の稲葉玲王はラウンドオブ24のヒート7でCTサーファーのWade CarmichaelとJasse Mendesと対戦。
オンショアのオーバーヘッドというトリッキーかつパワフルなコンディションの中、先手必勝で波をつかんだものの1本目からワイプアウトでスタートとなった稲葉玲王。
その後も積極的に波を掴み続けるが思うようにスコアを伸ばすことができず、残り10分の時点で3位のポジション。
6本目の波では4.93pt、さら7本目の波では7.27ptのハイスコアをマークすると2位に浮上!
見事CTサーファーJesse Mendesを抑えてラウンドオブ16へと駒を進めた!
迎えたラウンドオブ16のヒート8ではMaxime Huscenotと対戦。
1本目の波から6.00ptのグッドスコアをマークしたMaxime Huscenotに対し、思うようにスコアを伸ばせない稲葉玲王。
まるで歯車が狂ったかのような試合展開となり、まさかの本領を発揮できぬまま無念の敗北を喫することとなった。
しかし、稲葉玲王はMENS QS10000というQSの中で最もグレードの高い今大会を9位でフィニッシュ!
田中樹コーチのバックアップも功を奏し、今シーズンのさらなる活躍に期待したい!!
Go Reo!!
Go Japan!!!
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