Photos & Movie by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

南アフリカのバリートで開催中のQS10000″Balito Pro”は現地時間の7/6(土)にコンテストDAY5を迎え、ラウンドオブ24とラウンドオブ16の全ヒートを消化。

注目の稲葉玲王はラウンドオブ24のヒート7でCTサーファーのWade CarmichaelとJasse Mendesと対戦。

オンショアのオーバーヘッドというトリッキーかつパワフルなコンディションの中、先手必勝で波をつかんだものの1本目からワイプアウトでスタートとなった稲葉玲王。

その後も積極的に波を掴み続けるが思うようにスコアを伸ばすことができず、残り10分の時点で3位のポジション。

6本目の波では4.93pt、さら7本目の波では7.27ptのハイスコアをマークすると2位に浮上!

見事CTサーファーJesse Mendesを抑えてラウンドオブ16へと駒を進めた!

 

迎えたラウンドオブ16のヒート8ではMaxime Huscenotと対戦。

1本目の波から6.00ptのグッドスコアをマークしたMaxime Huscenotに対し、思うようにスコアを伸ばせない稲葉玲王。

まるで歯車が狂ったかのような試合展開となり、まさかの本領を発揮できぬまま無念の敗北を喫することとなった。

 

しかし、稲葉玲王はMENS QS10000というQSの中で最もグレードの高い今大会を9位でフィニッシュ!

田中樹コーチのバックアップも功を奏し、今シーズンのさらなる活躍に期待したい!!

 

Go Reo!!

Go Japan!!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ