Photos by yasushi photos. Text by colorsmagyoge.

 

鵠沼海岸の地下道前を会場に開催されていたQS1500″ムラサキ湘南オープン”は、連日続くスモールコンディションに悩まされながらも、7/15(月・祝)にコンテスト最終日を迎え、無事ファイナルまでのスケジュールを消化。

ファイナルは、鈴木仁、和井田理央、塚本勇太、石川拳大の4名によって行なわれ、ヒート前半は、1人左側で波を待つ石川拳大が先手必勝の作戦でリードを図ったかに見えたが、1本目の波で5.25pt、2本目の波で6.50ptを叩き出すと一気に1位に。

さらに逆転を狙う和井田理央と塚本勇太も後半戦に追い上げを見せたものの、鈴木仁にはあと一歩及ばず。

 

テールハイな高さのあるエアリバースにトライするほどの余裕ぶりで、見事鈴木仁が、自身初となるWSL優勝を飾った!

おめでとう!!

さらなる詳細を含めるリポートについては後ほどお届けさせて頂く予定。

このビッグイベントを制した鈴木仁の今後のさらなる活躍に期待したい!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ