伊良湖を舞台に、7/25(木)からスタートとなり、台風6号ナーリーの影響で7/29(月)に無事全スケジュールを終えたJPSA第2戦”夢屋サーフィンゲームス田原オープン”!

ファイナルデイとなった7/29(月)はMENS、WOMENS共にファイナルまでを消化。

台風からの波をサイズダウンとなったコンディションの中、MENSはベテランで歴代グランドチャンプのひとりである田中英義がその強さを見せつける形で、 WOMENSは弱冠15歳の川瀬心那が見事初優勝を遂げた!!

今大会には9歳の息子も連れてきており、その息子に優勝という形で父のプロとして働く姿を背中で魅せることができた田中英義。ヒート後のインタビューなどで面白いことを言ってみたりする普段とは、また一味違った父としての一面に、新たなる田中英義の魅力を痛感させられたのはcolorsmagだけでないだろう。MENS Winner, Hideyoshi Tanaka.

弱冠15歳にして見事JPSA初優勝を決めてしまった川瀬心那。WOMENSサーフシーンの低年齢化は進化の一途を辿るばかりであるが、また今回の川瀬心那の優勝はさらにその流れを後押しして証明する形となったことは言うまでも無いだろう。WOMENS winner, Kokomo Kawase.

 

優勝こそ逃したものの、ファイナルでは試合終了間際に掴んだ波で逆転2位に躍り出るというドラマチックな展開を魅せた河谷佐助がMENS準優勝を果たした。MENS 2nd, Sasuke Kawatani.

 

WOMENSで準優勝を果たしたのはベテランであり歴代グランドチャンプのひとりである庵原美穂。未だかつてないネクストレベルに到達している現代のWOMENSサーフシーンにおいても、その強さを証明してくれた。WOMENS 2nd, Miho Ihara.

 

伊良湖出身の注目のルーキー、弱冠16歳の都築虹帆は今大会で3位入賞。自身初出場となったバリでのJPSA開幕戦”ムラサキプロ”では電光石火のごとく準優勝を果たし、このままの勢いを保つことができればグランドチャンピオンの可能性は大か!?WOMENS 3rd, Nanaho Tsuzuki.

 

 

今大会において、弱冠11歳にしてプロ公認を獲得した注目ルーキー池田未来。御前崎出身。父はプロウインドサーファーの池田良隆さん。JPSA公認プロ資格最年少獲得記録を未だかつて無い形で塗り替えた。Mirai IKeda.

 

スタイリッシュなサーフィンを武器に3位入賞を果たしたのは西3兄弟の長男、西修司。MENS 3rd, Shuji Nishi.

 

WOMENSで4位となったのは種子島出身のプロサーファー須田那月。WOMENS 4th, Natsuki Suda.

 

最近ではコーチとしての活躍が目立っていた河村海沙であるが、選手として今大会では見事4位入賞。Wave of The Winterのマンスリー部門でのベストライド賞を受賞した経歴を持つほどのビッグウェイブスキルを持ちながら、このような小波においてもしっかりとした結果を残せるオールラウンダー。MENS 4th, Kaisa Kawamura.

 

JPSA開幕戦を見事な2年連続優勝で飾った惜しくも宮坂麻衣子は、惜しくもセミファイナルで敗退。今大会を5位でフィニッシュした。次回の活躍に期待!WOMENS 5th, Maiko Miyasaka.

 

【MENS】

 

【WOMENS】

 

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ