決して命綱ではないが、サーフボードの流れ止めとして重要な役割を果たすサーフィンの必需品のひとつであるリーシュコード。
そんなリーシュコードも、ビッグウェイブ・コンディションにおいては普段のスモールコンディション以上にその信頼性が問われてくるもの。
そんな中、今回ご紹介したいのは、ナザレやジョーズのビッグウェイバーたちが絶大なる信頼を寄せるLA初のリーシュコード”STAYCOVERD”。
その丈夫な機能性だけでなく、カラー・バリエーションやデザイン性などおしゃれな要素も高く、カリフォルニアのオルタナティブ系サーファーにも人気なのが特徴。
その始まりは、90年代初頭。
南カリフォルニアの小さなガレージからスタートした当初から、各ブランドはコストが安いアジアで生産をすることが多いなか、徹底してMade in USAにこだわり、リーシュコードは創業当時からハンドメイドにこだわり、製造機器も当時の武骨で頑丈なものを使用。オーシャンサイドに居を構え、BIG WAVEから様々な波に適応するハイクオリティのリーシュを製造し続けている。
2人のオーナーのマークとジェイミーは言う。
「理由は簡単だ。リーシュは決して絶対ではないし、命綱でもない。だからこそ自分たちの手で、世の中に存在する中で一番いい材料で作りたいだけ。」
年に1回とメーカー推奨されるリーシュコードの交換時期。
来たる台風のTHE DAYに備え、オルタナティブ系やクラシックスタイルを好むサーファー、ロングボーダーにもおすすめの今シーズン注目のリーシュコード”STAYCOVERD”要チェック!!