Amuro Tsuzuki.

Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

スペインのガリシアを会場に、現地時間の9/1(日)QS10000″ABANCA GALICIA Classic Surf Pro”がいよいよ開幕となり、大会初日はWOMENS QS10000のラウンド3のヒート4までが消化された。

MENSとWOMENSのQS10000が同時開催される本ビッグイベントに、安室丈、新井洋人、稲葉玲王、大原洋人がMENSに、大村奈央、川合美乃里、黒川日菜子、都筑有夢路、西本エミリー、西元ジュリ、野中美波、橋本恋、前田マヒナ、松田詩野、脇田沙良がWOMENSにエントリー。

注目の日本人選手の活躍は、黒川日菜子、橋本恋、脇田沙良、エクセレントスコアをマークした都筑有夢路がラウンド3進出!

しかし、ラウンド3のヒート1でBronte MacaulayとPhilippa Andersonと対戦した黒川日菜子は惜しくもここで敗退。

 

また大村奈央、西元エミリー、西元ジュリがラウンド1で、野中美波、前田マヒナ、松田詩野、川合美乃里がラウンド2で敗退となった。


Nao Omura.


Mahina Maeda.

 

WOMENS QS10000において残る日本人選手は3名。

ラウンド3のヒート5で橋本恋がBrisa HennessyとMaud Le Carと、ヒート8で同じヒートに組み込まれてしまった都筑有夢路、脇田沙良がKirra Pinkertonと対戦する予定。


Sara Wakita.

 

さらにMENS QS10000においては、安室丈がラウンド1のヒート1に、

新井洋人がヒート5に、大原洋人がラウンド2のヒート7に、稲葉玲王がヒート19に出場する。

 

WOMENSのネクストコールは日本時間の9/2(月)16:00に、MENSは同日19:00にファーストコールが発表されることとなっている。

CT入りするには絶対に勝っておきたいこのハイグレードなイベントにおける日本人選手たちのさらなる活躍に期待したい!!

Go Japan!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ