Rider / Shun Murakami. Photos by colorsmagyoge.


 

 

8/15(木)。

台風10号が日本上陸を果たした当日となったこの日、そのグランドスウェルは2度目のピークを迎えた。

チームMAD DAWGという絆で繋がる松岡慧斗、村上舜といった日本を代表するトッププロサーファー2名は、この大きな南西のグランドスウェルが来る日を待ち望んでいた。

普段からグーグルアースをチェックしては、各地の海岸線の地形を調べ尽くし、怪しい臭いがする場所に目処をつけているマニアック過ぎる2人は、兼ねてからこの向きのグランドスウェルが到来した際に、すごい波がヒットするであろう予測を立てていたとある場所へ向かうことに。

実はまだcolorsmag上で未公開となっている、その前人未到の未開のブレイクを昨年に引き続き開拓してしまう結果となったそのトリップより、まずは予告編としてベストシークエンスとなった村上舜によるフロントサイド・ハード・レイバックをお届け!!

MAD DAWGによる未開のレフト開拓セッションのフルストーリーは間も無く公開予定!

現在宮崎の木崎浜で開幕となっているISA WORLD SURFING GAMESでの村上舜の昨年の伊良湖大会を超える快進撃に期待したい!!

Go Shun!!

Go Japan!!!

f/s Hard LayBack by Shun Murakami.

 

 

 

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ