Movie by Kazutaka Kamiya. Text by colorsmagyoge.
映画俳優で、ヒップホッパーAKTIONでもありながら、自らのサーフィン道を突き進むプロサーファーでもあり、サーフィンだけでなく、スケートボード、スノーボードにおいてもかなり高いスキルを持つ真木蔵人!
そんな彼が、ここ数年ずっとどハマりし、追求し続けているのがニーボード。
正座した状態でボードの上にスタンスするニーボードは、1960年代後半のまだロングボードが主流だった時代に、映画”Crystal Voyager”を生んだ”魚の眼を持つ男”ことGeorge Greenoughが、より深いチューブを攻めるために生み出したオリジナルのライディング・スタイルで、まさに真木蔵人自身がニーボードにハマったのもGeorge Greenoughと同じくよりディープなチューブを攻めるため。
今回の作品では、隙あらばチューブを攻めるニーボードの真骨頂を垣間見ることができるライディングだけでなく、ライディングの途中でニーボードスタイルから立ち上がってショートボードのスタイルでライディングを続けるという、まさにロングボードのプロサーファーでショートボードの全日本チャンプでTHE SURFSKATERSチャンプなスケートボーダーでスノーボーダーな真木蔵人だからこそ表現できるライディングも収録。
そんな千葉セッションをドローンの空撮で収録したフィルマーKazuくんによる最新ショートクリップをお届け!!