ビンテージボードからカリフォルニア発の最新オルタナティブ・ボードまでこだわりのアイテムのみを取り揃える湘南のセレクティブなサーフショップ”STANDARD STORE”より、2020年オススメのシングルフィンをピックアップ!!

今回はBing surfboardsの”ALPHA”モデルと”OMEGA”モデルに注目。

どちらもショートボードれボリーションで生まれたシングルフィンをルーツとしており、ヘッドシェイパーのMatt Calvaniが現代風にチューンナップさせたものとなっている。

 

OMEGAモデルの特徴は、ワイデストポイントがセンターよりもノーズ寄りにあること。

 

さらにボトムはラウンドエントリーであることから余計な抵抗がないことからパドルが速く、ダウンザライン時にスピードを得やすいようにデザインされている。

さらにボトムのセンターは面が3つに分かれたトライプレーンを採用。

シングルコンケーブが波のフェイスでさらなるスピードを生み出し、デッキに向かったアップレールがカーヴィング時の失速を最大限に抑えてくれる。

 

レールの切り替えとスピードコントロールをより簡単にするべく、ボトムのテールはVEE抜けとなっており、スピーディーでありながらコントロールしやすいミッドレングスに仕上げられている。

 

よりアグレッシヴに、さらなるドライブ感を味わいたいという方は、スクエアテールもおすすめ。

 

お次はALPAH PINモデル。

この記事の最上部にある写真の黄色いボードとなっている。

こちらはラウンドピンテールを採用していることからスムースなターンを味わうことができるのが特徴。

 

フィンもそれぞれのモデルに合わせてサイズと形状が違うものが提案されており、Bing surfboardsのこだわりが感じられる。

 

どちらのモデルも2020年に要チェックなミッドレングス・シングルフィンとなっている!

また、現在STANDARD STOREでは2020年新春初売りキャンペーンを1/2(木)より開催予定。

今回紹介したボードとは別にもミッドレングスからログまで各種オルタナティブ・ボードが超お得な価格でゲットできる初売りキャンペーン対象アイテムについては下記リンクをチェック!!

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ