No2に引き続き荒れ狂う波にチャージし続けた今回のセッション。
バレルになるのか!?ならないのか!? 波のコンディションも読みにくい中で思うような波も狙いにくくなかなかメイクすら難しかった今回の波。大きめのサイズを狙いチャージしていた佐藤 魁プロ。難しい波を上手く選び本数よりもその中にある1本をセレクトしていた。佐藤 魁プロの今回のセッションの中ではこの1本が印象的なライディングであった。
プロ資格を取得する前から近年での活躍が目覚ましく2019年には念願のプロ資格も取得し思い出に残る2019年となったであろう飯田 航太プロ。今回もオーストラリアから一時帰国し積極的に日本の波をチャージしていた。今回のこのセッションでのシークエンスも荒れ狂う19号のスウェルにチャージする飯田プロのハードコアな1本! その後もいいポジションを見つけてはバレルをメイクしていった。
今回のセッションでは、その1本に挑むサーファーと自然の猛威を同時に知る時間となった。
また協力頂いたここを愛するローカルサーファーには感謝とリスペクトの気持を忘れずにまた素晴らしい波に出会えることを願うばかりである。