Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

中国の海南島を舞台に開催中のMENS QS5000″Corona Open China”は現地時間と日本時間の1/6(月)にコンテストDAY1を迎え、小振りながらパーフェクトなレフトを舞台にラウンド1の全ヒートを消化。


Cole Houshmand.


Joan Duru.

 

CTサーファーの経歴を持つJoan Duru、Pat Gudauskas、Keanu Asingほか、Marc Lacomareやこの日のハイエストトータルスコア15.16ptをマークしたCole HoushmandといったトップQS選手も参戦するハイレベルな戦いとなった中、注目の日本人選手の活躍は、ヒート5の大原洋人がソリッドなバックサイドサーフィンで7.67ptと7.33ptをまとめトータルスコア15.00ptをスコア!

 

 

さらにヒート19の村上舜が切れ味鋭いスピーディーなフロントサイドで8.00ptを叩き出し、トータルスコア14.50ptをマークしたほか、田中大貴、安室丈、新井洋人、加藤嵐、金澤呂偉、西修司、小笠原由織、上山キアヌ、西慶司郎、安井拓海、鈴木仁、西優司、稲葉玲王、大音凛太といった総勢16名の日本人選手たちがラウンド2へと駒を進めた。


Yuri Ogasawara.

 

迎えるラウンド2では田中大貴と安室丈がヒート2に組み込まれ、大原洋人と金澤呂偉がヒート3、新井洋人、加藤嵐、西修司がヒート4、小笠原由織がヒート6、上山キアヌがヒート8、西慶司郎がヒート9、安井拓海と村上舜がヒート10、西優司と稲葉玲王がヒート11、鈴木仁と大音凛太がヒート12に出場予定。

 

世界の舞台での、サムライたちのさらなる快進撃に期待したい!!

Go Japan!!

日本時間の1/7(火)午前7:30にはネクストコールが発表され、コンディションが十分であればコンテストはオンとなる予定。

さらなる詳細、LIVE中継は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ