Movie by HesTV. Text by colorsmagyoge.


 

 

PUボードに比べて軽く、同じ体積でも浮力を持たせることができるEPS製のサーフボード。

パワーのない日本の小波では遺憾なくその真価を発揮することから多くのプロサーファーたちも試合で愛用する中、日本の小波とはまったく波質の異なるインドネシアのリーフブレイクのパーフェクションではどうなのか!?

そんな疑問を解消するべく、オーストラリアを拠点とするプロサーファー飯田航太が、日本で絶好調だったHammo surfboardsの大好評なEPS、”TECHFLEX”製の”G2″モデルをシメルーの掘れたパーフェクトライト・チューブ波でテストライドを決行!!

ちなみに今回のボードのスペックは下記の通り。

Hammo surfboards
G2 Model / TECHFLEX EPS
5’8″ × 18 5/8 × 2 1/4 (24.8ℓ)

果たしてその性能はインドネシアのオーバーヘッドのチューブ波ではどう出るのか!?

この動画をご覧の通り、調子のいいライディングを連発した飯田航太いわく、

「フレックス良さ、ターンの伸び、反発のすべてが十分にメリットとして感じられた」

とのこと。

日本ではある意味オールラウンドと言って過言ではないくらい幅広いコンディションに対応するEPS製ボードのさらなる可能性を痛感させられるテストライド動画となっております!!

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ