Movie by WAVETRIP. Text by colorsmagyoge.


 

 

幻となった2020年東京オリンピック。

そのサーフィン競技最終日である8/2(日)に、本来であればサーフィン競技会場であった千葉県長生郡一宮町の志田下を訪れた女性フィルマーWAVETRIPは、日本代表内定選手の松田詩野とISA16歳以下男子金メダリストの安室丈に突撃インタビューを決行!

松田詩野、安室丈をはじめ、岩見天獅、都築虹帆、上山キアヌ、大原洋人といった日本のトッププロたちが繰り広げたフリーセッションも収録した必見の1本をお届け!

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【安室丈プロコメント】

ー今日の波のコンディションは?

風が吹いててちょっと難しかったけど、たまにいい波が来ていてそれを狙ってサーフィンしました。

ー今年の大会がすべて中止になったことについて

今年は試合がなくて、でも逆に言えば自分のサーフィンをレベルアップさせるため練習できるのでラッキーと言えばラッキーです。

ー最近Youtubeでの出演が増えていることについて

試合がなくて結構 メディアに出る機会がないんですけど、逆にYoutubeに出ていろんな人に知ってもらえたらなと思って出ています。

ー河村海砂プロのコーチングを受けての変化について

コーチングしてなかった時は、自由にサーフィンしていたんですけど 今は練習する前にやることを決めて練習したりして、すごい良くなっていってると思います。

来年試合あると思うんですけど、それに向けて調整していきたいと思います。がんばります!

 

【松田詩野プロコメント】

ー今日の波のコンディションは?

見た目よりも乗ると結構楽しい波でした。

なるべくこの海で練習していて、前半よりも後半にかけて 波もサイズアップしてきてたので、すごい楽しい波のあるコンディションで練習できていたので良かったです。

ーオリンピックが1年延期になったことについて

また1年、来年に向けて練習できる期間があるので、オリンピックに向けてまた、この期間でたくさん練習を積んでスキルだったり色々レベルアップしていきたいなって思います。

いつも応援してくださる皆さん、ありがとうございます。

これからもがんばっていくので、大会など始まったら、また応援よろしくお願いします。

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yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ