Movie by WAVETRIP. Text by colorsmagyoge.

 

10/16(金)に無事終了となったJPSAスペシャルイベント”SAWAKAMI Challenge鴨川”!

ショートボードのMENSは西慶司郎が、WOMENSは脇田紗良が見事優勝を飾ったファイナルデイの模様を収録したWAVETRIPによるcolorsTVオリジナル・ハイライト動画をお届け!!

下記は本動画にも収録されている脇田紗良の勝利者インタビューとなっております。

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Sara Wakita. Photo by yasushi photos.

 

ー優勝の感想

久々の試合ですごく緊張してたんですけど、この緊張感はやっぱりコンペティターとして好きなんだなと、また実感できました。1ヒート1ヒートずつ楽しい試合ができて、やっぱり久々の試合で自分のサーフィンが出せたと思うので、(優勝は)すごく嬉しいです。

ー9.5点のライディングは自分でも手応えを感じた?

一発で6点は出たので、そこそこは出るかなと思ったんですけど、やっぱり9点台ってなるとすごく攻めたサーフィンが決め手になると思ったので、9点台は出ないかなって思ってたんですけど(9点台が)出て、高く評価してくれてすごく嬉しいです。↓1発で6.00ptのバックサイドリエントリー↓

【シークエンス・オブ・ザ・JPSAスペシャルイベント・ファイナルデイ】フィニッシュをダイナミックに仕上げるバックサイド・ビッグリエントリー by 脇田紗良

 

ー久しぶりに試合をして感じたこと

私はすごく試合前の緊張感だったり、優勝した時の囲み取材の緊張感だったり、そういうのがすごく好きで試合を回っているので、ずっとそれがなくてフリーサーフィンをずっとしてて、やっぱり、こういう風に(大会開催の環境が)戻ってきて試合ができて、試合って最高だなってすごく実感しました。

ー10月31日から始まるジャパンオープンへの意気込み

ジャパンオープンは、オリンピック、自分の人生がかかった選考会だと思うので、自分の全力をフルに出し切ってそれでいい結果が出たらすごく嬉しいなって思います。
まだ2週間ちょっとあるので、それまでに(今大会2日前に痛めた)足も治して、もっとサーフィンが上手くなれたらなと思うので、応援よろしくお願いします

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ