Movie & Photos by WSL. Text by colorsmagyoge.

 

ウエスタン・オーストラリアのロットネスト島を舞台に開催中のCT第5戦”Rip Curl Rottnest Search”は現地時間と日本時間の5/20(木)にコンテストDAY3が行われ、WOMENSラウンドオブ16とMENSラウンドオブ32の全ヒートを消化。

注目の都筑有夢路はラウンドオブ16のヒート8でCourtney Conlogueと対戦。

数年間に渡ってワールドタイトル争いに絡む無冠の女王と呼ぶにふさわしいトップオブトップのCourtney Conlogueを相手に、パワフルかつソリッドなバックサイド・リッピングを連発して6.00ptをまとめると、7本目に掴んだセットの波でダイナミックなバックサイド・リップ2発を入れ8.33ptのエクセレントスコアをマーク!!

トータルスコア14.33ptを叩き出し、見事Courtney Conlogueを抑えてクォーターファイナル進出を果たした。

Amuro Tsuzuki.

 

迎えるクォーターファイナルのヒート4ではJohanne Defayと対戦予定。

この調子でさらなる快進撃を繰り広げてくれることに期待したい!!

 

 

さらにMENS注目のラウンドオブ32のヒート16では五十嵐カノアと歴代グランドチャンプ柄沢明美プロの息子Connor O’learyが対戦。

Kanoa Igarashi.

 

日の丸を背負って戦うこの2名が戦うという日本人ファンにとっては辛い状況の中、7.50ptをバックアップに、10本目の波では8.10ptのエクセレント・スコアを叩き出したConnor O’learyが見事ラウンドオブ16進出を決めた!

Connor O’leary.

 

迎えるラウンドオブ16ではヒート8でYago Doraと対戦予定。

その活躍から目が離せない!!

さらなる詳細は下記リンクよりWSLオフィシャルサイトをチェック!!

 

>>WSLオフィシャルサイト

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ