2021年東京オリンピックの日本代表選手の最終選考に最も重要な試合となった2021年ISA World Surfing Games!

ISA World Junior金メダリストでWJC世界プロジュニアチャンプでもある前田マヒナと、CT転線中の都筑有夢路、さらにファイナル進出を果たして準優勝となった五十嵐カノアと4位となった大原洋人たちが素晴らしい活躍をみせ、それ以前まで日本代表選手が内定していた村上舜と松田詩野に代わって東京オリンピック出場権を獲得することとなる大逆転ドラマが展開され、日本のみならず世界中を感動の坩堝へと陥れたのは記憶に新しい。

Hiroto Ohhara.

Kanoa Igarashi.

Mahina Maeda.

Amuro Tsuzuki.

 

その会場となったエルサルバドルが、タヒチを舞台に開催予定の2024年パリ・オリンピックのサーフィン競技における各国代表選手選考に最も重要となる2013年ISA World Surfing Gamesの会場となることが正式に発表された。

果たして、2024年パリ・オリンピックの日本代表選手枠を獲得するのは誰なのか!?

東京オリンピックがまだ開催されていない今の時点でこの話をするのはまだ早いかも知れないが、2023年に再びエルサルバドルを舞台に行なわれるISA World Surfing Gamesは、またしても世界中が注目するべき世紀の一戦となるに違いないだろう。

 

 

 

 

yoge
サーフィン・プレビュー/吉田憲右著・泉書房、古都鎌倉ミステリー旅/吉田憲右著・コスミック出版など数々の書籍を発行し、2000年にTRANSWORLD SURFの外部スタッフとなったのをきっかけにメディア界に参入。 2001年から2009年10月まで月刊SURFING WORLDの編集部兼カメラマンとして勤務。 その経験と共に、第1回NSA東日本サーフィン選手権大会Jrクラス3位、2年連続THE SURFSKATERS総合チャンプなどテストライダーとして培ってきた経歴を活かし、サーフィンを軸としたスケートボード、スノーボード、ミュージック、アート全般をひとつのコーストカルチャーとしてとらえ、心の赴くままにシャッターを押し、発信し続ける。 >>>出版物 >>>プライベート撮影問い合わせ